05.02.18
2005年2月18日このみっかで「世界の中心で愛を叫ぶ」TV版をみました。
正直、最終5話ぐらいは、ずっと泣いてました。男32歳こんなに泣ける事もあるんだ・・・涙って熱いんだな・・・なんて、かなりセンチメンタルになっています。
人生いろんなことがあって、でも普段生活しているだけでは気づけない事も多く、そんな心の隙間に響く作品でした。たぶん、他の人とはかなり違う感覚でみてしまったと自覚していますが・・・
僕なりに一番印象に残ったのは、人との係わり合いが自分そのものに影響しているってとこです。明季(手塚里美のほう)が病院で、かずきの父親について語っていた場面です。「悪いところもいっぱいあるけれど、彼にはいろいろな物をもらったの・・・」そんなせりふだったと思います。
実際、その言葉がなかったら、亜紀の死を受け入れる事は難しいと思います。朔であっても、みている人であっても・・・ 自分もいろんなひとから、さまざまな物をもらっているのかなっと、ちょっと振り返ってみたり^^;
小説版、映画版、TV版を全部見たことになるんだけど、なんか、3部作を見た気分です^^ でもやっぱり、TV版が最後でよかったなっと思います。小説版にしても、映画版にしても、亜紀の死を受け入れるところまでやっぱりなかなかならなくて自分が^^; TV版でやっと、「全ての事には理由がある」っていうのに少し納得できました。 でも、やっぱり、愛する人を失うってことはつらすぎる事だと思います。
最後に、客観的にみると、二つのことが、抜けちゃってるなあって思います。
一つは、映画版にしろ、TV版にしろ、ウルル(エアーズロック)が本物でなかったこと、これは多数が見るものとしてはしょうがないとは思うものの、いまいち嘘ついてるようで・・・
二つ目は、朔の立場に誰しもがなれば、一度は考えると思う・・・自分も一緒に死のうって思うところ・・・
TV版の亜紀が入水しようとした場面では、ほんとまったくといっていいほど、その気配をださず。亜紀の灰をまきにいったウルルでも、亜紀のお父さんが、「下で待っている、戻ってくるんだぞ」って言っただけで終わってしまっている。
でも、やっぱり愛する人が、そうなった場合、特に死を受け入れる・・・なんて方向になった場合、誰でも考えちゃうと思うけどなあ、そんな事をしても誰も喜ばないって思うかも知れないけれど、愛してしまうと、そう思ってしまうと思うが・・・ ましてや、最終的には映画版にしろ、TV版にしろ新しい愛する人がでてくるのだから、その辺も描けたと思う。
ってか、悪くない意味でディープでした。この重みが普段感じてないだけで、人生の本当の重さなのかなってちょっと思ったり。
個人的に、魅力を感じたのは一位:TV版の亜紀 二位:映画版の朔(大人) 三位:介ちゃん 四位:ともえ 五位:TV版の朔(高校生)
でも、一緒にたくさん泣いたのは、TV版の朔(高校生)だったりする^^;
正直、最終5話ぐらいは、ずっと泣いてました。男32歳こんなに泣ける事もあるんだ・・・涙って熱いんだな・・・なんて、かなりセンチメンタルになっています。
人生いろんなことがあって、でも普段生活しているだけでは気づけない事も多く、そんな心の隙間に響く作品でした。たぶん、他の人とはかなり違う感覚でみてしまったと自覚していますが・・・
僕なりに一番印象に残ったのは、人との係わり合いが自分そのものに影響しているってとこです。明季(手塚里美のほう)が病院で、かずきの父親について語っていた場面です。「悪いところもいっぱいあるけれど、彼にはいろいろな物をもらったの・・・」そんなせりふだったと思います。
実際、その言葉がなかったら、亜紀の死を受け入れる事は難しいと思います。朔であっても、みている人であっても・・・ 自分もいろんなひとから、さまざまな物をもらっているのかなっと、ちょっと振り返ってみたり^^;
小説版、映画版、TV版を全部見たことになるんだけど、なんか、3部作を見た気分です^^ でもやっぱり、TV版が最後でよかったなっと思います。小説版にしても、映画版にしても、亜紀の死を受け入れるところまでやっぱりなかなかならなくて自分が^^; TV版でやっと、「全ての事には理由がある」っていうのに少し納得できました。 でも、やっぱり、愛する人を失うってことはつらすぎる事だと思います。
最後に、客観的にみると、二つのことが、抜けちゃってるなあって思います。
一つは、映画版にしろ、TV版にしろ、ウルル(エアーズロック)が本物でなかったこと、これは多数が見るものとしてはしょうがないとは思うものの、いまいち嘘ついてるようで・・・
二つ目は、朔の立場に誰しもがなれば、一度は考えると思う・・・自分も一緒に死のうって思うところ・・・
TV版の亜紀が入水しようとした場面では、ほんとまったくといっていいほど、その気配をださず。亜紀の灰をまきにいったウルルでも、亜紀のお父さんが、「下で待っている、戻ってくるんだぞ」って言っただけで終わってしまっている。
でも、やっぱり愛する人が、そうなった場合、特に死を受け入れる・・・なんて方向になった場合、誰でも考えちゃうと思うけどなあ、そんな事をしても誰も喜ばないって思うかも知れないけれど、愛してしまうと、そう思ってしまうと思うが・・・ ましてや、最終的には映画版にしろ、TV版にしろ新しい愛する人がでてくるのだから、その辺も描けたと思う。
ってか、悪くない意味でディープでした。この重みが普段感じてないだけで、人生の本当の重さなのかなってちょっと思ったり。
個人的に、魅力を感じたのは一位:TV版の亜紀 二位:映画版の朔(大人) 三位:介ちゃん 四位:ともえ 五位:TV版の朔(高校生)
でも、一緒にたくさん泣いたのは、TV版の朔(高校生)だったりする^^;
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